
生活費を見直した方がいいのか迷い、調べ始めてみたものの、節約術やおすすめサービスばかりが目に入り、結局どうすればいいのか分からなくなってしまうことは少なくありません。
この記事の目的はとてもシンプルです。
今、生活費を見直す必要があるのかどうかを判断することです。
節約を始めるための記事ではありません。
何かを買い替えるための記事でもありません。
今のタイミングで動くべきかどうかを整理するための内容です。
生活費は、必ず見直さなければならないものではありません
生活費の見直しには、今やった方がいい人もいれば、今はやらなくていい人もいます。
そして、今はやらなくていいという判断でも、まったく問題ありません。
不安だから、何となく、周りがやっていそうだから。
こうした理由だけで見直しを始めてしまうと、思ったほど効果を感じられずに終わることが多くなります。
まず大切なのは、行動することよりも判断することです。
今、生活費を見直した方がいい人のチェック
次の項目を見て、当てはまるものがあるかを確認します。
- 毎月いくら残っているのか、はっきり分からない
- 契約や更新を、長い間そのままにしている
- 家賃や通信費に「少し高いかも」と感じることがある
- 支出のことを考えると、何となく不安になる
- 引っ越しや更新、生活環境の変化が近い
この中で2つ以上当てはまる場合は、生活費を見直す意味がある状態です。
ここで言う見直しとは、無理に削ることや我慢することではありません。
今の状況を把握して、順番を考えるところから始める段階です。
今は見直さなくてもいい人の特徴
一方で、次のような状態であれば、現時点では見直しをしなくても大丈夫です。
- 毎月の支出と残り額を把握できている
- 固定費に大きな不満がない
- 今は変える余裕や予定がないと分かっている
- 今の生活に強いストレスを感じていない
この状態で無理に見直しを始めると、減らしたのにあまり楽にならない、という結果になりがちです。
その場合は、現状維持という選択が合っていることもあります。
見直すと決めた場合でも、全部やる必要はありません
生活費を見直すと判断したとしても、すべてを一度に変える必要はありません。
大切なのは、取り組む順番です。
- 影響が大きいところ
- 手間がかかりにくいところ
- 元に戻しやすいところ
こうした条件を満たす部分から見ていくだけで十分です。
まずは固定費の中でも、見直す価値がありそうなところに絞ります。
買い替えや節約グッズは、後から考えても問題ありません
よくあるのが、不安を感じたまま先に物を買ってしまうケースです。
判断が固まらないうちに買い替えや節約アイテムを探し始めると、比較に疲れてしまったり、後で後悔したりしやすくなります。
買い替えを考えるのは、必要かどうかの判断が終わってからで十分です。
まとめ
この記事で整理すべきことは、ここまでで一通り終わっています。
- 今、生活費を見直す必要があるかどうかを判断する
- 見直さない場合は、現状維持と決める
- 見直す場合は、次に考えることをはっきりさせる
生活費は、頑張った量で決まるものではありません。
迷いが整理できた時点で、すでに前に進めています。
「生活費を見直す必要がある」と判断した人は、まず影響が大きく手間が少ない固定費から順に整理すると効率的です。
次は【一人暮らしで最初に見直すべき固定費】で、優先順位を確認してみましょう。
迷いが残る場合や、無理な節約に疲れてしまった場合は、まず変えなくていい支出や、今は手を出さなくていい判断基準を知ると気持ちが楽になります。
詳しくは【実は変えなくていい生活費】で整理してみてください。


