
生活費を見直そうと決めたものの、
家賃、通信費、保険、サブスクなどを前にして、
何から手をつければいいのか分からなくなることは少なくありません。
固定費は種類が多く、
すべてを一度に変えようとすると、途中で止まってしまいがちです。
この記事では、
一人暮らしの固定費を「影響の大きさ」と「手間」の視点で整理し、
最初に見るべき順番を明確にします。
固定費は「全部見直すもの」ではありません
固定費という言葉から、
すべてを削らなければいけない印象を持つことがあります。
しかし実際には、
- 触る価値があるもの
- 今は触らなくていいもの
がはっきり分かれます。
大切なのは、
金額の大きさ × 変更のしやすさで判断することです。
最初に見るべき固定費の判断軸
固定費を考える際は、次の2点だけを基準にします。
- 毎月・毎年の支出への影響が大きいか
- 手続きや負担が重すぎないか
この2つを満たすものから見ていくと、
無理なく進めやすくなります。
一人暮らしで最初に見直すべき固定費
通信費(スマホ・ネット)
多くの場合、
影響が大きく、手間も比較的少ない固定費です。
- 料金プランが古いまま
- 使っていないオプションが付いている
- 生活スタイルに合っていない
こうしたケースでは、
確認するだけでも無駄が見つかることがあります。
サブスク・定期契約
動画配信、音楽、アプリ、会員サービスなど、
金額は小さくても積み重なる固定費です。
- 使っていないのに続いている
- あること自体を忘れている
このタイプは、
解約するだけで効果が出ることが多く、
心理的な負担も少なめです。
保険(内容の確認)
新しく加入する必要はありませんが、
内容を把握していない場合は確認する価値があります。
- 何のための保険か分からない
- 重複している可能性がある
見直すというより、
「理解する」ことが目的になります。
後回しでいい固定費もあります
次のような固定費は、
最初から無理に触る必要はありません。
- 家賃(すぐに変えられない)
- 光熱費(生活スタイル依存が大きい)
これらは、
環境が変わるタイミングで考える方が現実的です。
固定費の見直しは「順番」で決まります
固定費を見直すこと自体が大変なのではありません。
順番を決めずに始めてしまうことが、負担を大きくします。
- 影響が大きい
- 手間が少ない
- 元に戻せる
この条件を満たすものだけを見る。
それだけで十分です。
まとめ
- 固定費は、すべて見直す必要はない
- 影響の大きさと手間で優先順位を決める
- 通信費やサブスクは最初に見る価値が高い
- 家賃や光熱費は無理に触らなくていい
固定費の見直しは、
頑張ることではなく、順番を決めることです。
整理できた時点で、次に進む準備は整っています。


