
年末になると、どこから手をつけていいのかわからず、気づけば新年目前になって焦る――そんな経験はありませんか?
「年末大掃除」はやらなければならない行事のようでいて、実は “段取りと範囲の決め方”がすべて です。
この記事では、「1日で終わる大掃除」をテーマに、作業の全体像を把握するためのチェックリストを紹介しています。
明日からすぐ実践できる内容なので、気負わずに試してみてくださいね。
まずは計画を立てる(所要時間を明確に)
年末の大掃除を短時間で終わらせるための第一歩は「全体の時間配分」です。
思いついた順に始めてしまうと、同じ場所を何度も掃除することになったり、途中で集中力が切れて中途半端に終わってしまったりします。
1日で完了させたい場合は、午前と午後で掃除エリアを分けるのがおすすめです。
- 午前:水回り(キッチン・浴室・トイレ)
- 午後:居室・玄関・ベランダ
このように時間と場所を区切ることで、1日を通して迷いがなくなり、自然と集中できます。
また、家族がいる場合は役割分担を紙に書き出すと効果的です。
「お風呂担当」「リビング担当」と決めておくだけで、誰が何をやるのか明確になり、重複や抜け漏れが減ります。
さらに、掃除用具は前日に一箇所にまとめておきましょう。
バケツ、雑巾、重曹スプレー、クエン酸、ゴミ袋など、使う道具を“出しっぱなしでいい場所”にセットしておくことで、当日の動きがスムーズになります。
場所別の掃除ポイント
リビング
リビングは「生活感」が最も出やすい場所。
まずは高い場所のホコリを落とすことから始めます。
テレビの裏、棚の上、照明のカバーなど、普段手が届かない部分を先に済ませましょう。
その後で床掃除や掃除機をかければ、ホコリが再び落ちてくる心配がありません。
カーテンやソファカバーは、まとめて洗濯すると一気に清潔感が出ます。
部屋全体の印象を変える「見えないリセット効果」があるので、時間が許すなら必ず実行したい項目です。
キッチン
キッチンは「汚れの種類が多い」ため、段取りが重要です。
最初にやるべきは、冷蔵庫の中の整理。
賞味期限が切れているものや、使いかけで放置している調味料をチェックし、思い切って処分します。
スペースが空くと、掃除そのものが一気に楽になります。
換気扇やコンロ周りの油汚れは、重曹水スプレー+使い古しの歯ブラシが最強コンビです。
軽くスプレーして10分放置し、ブラシでこすれば大半の汚れは落ちます。
どうしても落ちない箇所は、ラップでパックして時間を置くとより効果的です。
初心者でも失敗しない!換気扇をピカピカにする最速手順はこちら
→キッチン換気扇を最速で掃除する方法
キッチンの油汚れを効率よく落とす具体的な手順は、こちらの記事でまとめています。
→キッチンの油汚れを効率よく落とす方法|原因と場所別手順
浴室
浴室は「カビ」との戦い。
まずカビ取り剤を使う前に、壁や床を熱めのシャワーで流して汚れを浮かせるのがコツです。
そのあとカビ取り剤を塗布し、しばらく置いてから洗い流すと、効果が倍増します。
鏡の水垢にはクエン酸パックがおすすめ。
キッチンペーパーにクエン酸水を染み込ませて貼り付け、30分ほど放置すればスッキリ取れます。
仕上げに、しっかり乾燥させること。
掃除の最後に換気扇を数時間回しておくと、カビの再発を防げます。
【関連記事】
→浴室のカビ取り完全ガイド|落ちない黒カビを確実に取る方法
トイレ
トイレは“清潔感”が第一。
見た目以上に汚れているのが便座の裏や床の隅です。
ここを重点的に拭き取り、最後に床全体をアルコールで仕上げます。
また、掃除後に芳香剤やトイレシートを新しくすると、心理的にも「掃除が完了した」感覚が強まり、気持ちよく新年を迎えられます。
玄関
家の印象を決める場所が玄関です。
まず靴箱をすべて空にして中の砂や埃を除去。
不要な靴や壊れた傘があればこの機会に処分しましょう。
ドアノブや照明のカバーも意外と汚れています。
アルコールシートで軽く拭くだけでも、玄関全体がパッと明るくなります。
チェックリスト(無料PDF配布)
以下のようなチェックリストを活用すれば、達成感を感じながら進められます。
| 掃除項目 | 状態 |
|---|---|
| 冷蔵庫内の整理 | □ 完了 |
| 換気扇の掃除 | □ 完了 |
| 浴室のカビ取り | □ 完了 |
| リビングのホコリ取り | □ 完了 |
| 玄関の掃き掃除 | □ 完了 |
掃除を効率化する3つのコツ
1.「上から下へ」「奥から手前へ」を意識する
掃除の基本です。上の棚を先に拭くことで、下に落ちたホコリを後からまとめて掃除できます。
2.「掃除しながら捨てる」を徹底する
不要なものをその場で処分することで、収納スペースが空き、二度手間が防げます。
ゴミ袋を片手に持ちながら進めるだけでも時短になります。
3.タイマーを使って時間制限を設ける
ダラダラやるより、「キッチン30分」「浴室20分」と区切る方が集中力が続きます。
スマホのタイマー機能で十分です。
無料チェックリストPDFのダウンロード
毎年、年末になると「やらなきゃ」と思いながら、
なかなか重い腰が上がりにくい大掃除・・・
いざ掃除を始めても、目についたものから思い付きでやってしまい、
途中で他のものが気になったらそっちを始めてしまったり・・・
で、結局そんなに綺麗にもならず、そんなに片付きもせず、
なんとなく時間を損したような一日で終わる事が定番になっていました。
なので、これまで年末の大掃除で
段取りがうまくいかず時間がかかった経験から、
「事前に全体像を把握できるものがあれば楽なのに」と思い、
情報を集めて初めての人でも流れが分かるようにチェックリストとして整理しました。
👇 以下のボタンから、印刷して使える家庭向けチェックリストを無料でダウンロードできます。
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まとめ:大掃除は“気合い”より“計画”
大掃除を1日で終わらせるために大切なのは、
気合ではなく、あらかじめ全体像を把握しておくことです。
すべてを完璧に終わらせようとするよりも、
「今日はここまで」と区切りをつけることで、
気持ちの負担もぐっと軽くなります。
このチェックリストが、
年末の大掃除を計画的に進めるための
ひとつの参考になれば幸いです。


