
エアコンを選ぶときは、畳数や価格だけでなく
「どのメーカーにするか」「どのシリーズを選ぶか」も重要です。
同じくらいの畳数に対応したエアコンでも、
メーカーやシリーズによって、空気の清潔性、
お手入れのしやすさ、気流制御、省エネ、スマートフォン連携など、
力を入れている部分が異なります。
そこでこの記事では、
主要メーカー7社について、
それぞれの特徴と代表的なシリーズを整理します。
ただ、この記事で紹介するシリーズが、
そのメーカーの「一番おすすめ」という意味ではありません。
各メーカーには複数のシリーズがあり、
価格や機能、設置条件なども異なります。
この記事では、比較しやすいように
各メーカーから1つの代表シリーズを取り上げています。
自分が重視したい条件と照らし合わせながら、
候補を絞り込んでみてください。
- エアコンのメーカー・シリーズは何を基準に選ぶ?
- エアコン主要7メーカーの代表シリーズを比較
- ダイキン|うるさらX(RXシリーズ)
- パナソニック|エオリア Xシリーズ
- 三菱電機|霧ヶ峰 Zシリーズ
- 日立|白くまくん Xシリーズ
- シャープ|Rシリーズ
- 富士通ゼネラル|ノクリア Wシリーズ
- 東芝|大清快 V-DXシリーズ
- メーカー・シリーズの違いをどう選べばいい?
- 加湿・除湿まで重視するならダイキン
- メーカーだけで決めず「シリーズ」まで確認しよう
- エアコンは「設置できるか」まで確認してから購入する
- 隠ぺい配管のエアコン交換は特に注意
- 「工事費込み」でも追加費用を確認する
- この記事で紹介したシリーズだけが選択肢ではありません
- 迷ったら「条件 → メーカー → シリーズ」の順で選ぶ
- まとめ|メーカーではなく「自分に必要な機能」で選ぼう
エアコンのメーカー・シリーズは何を基準に選ぶ?
エアコン選びでは、
最初からメーカー名だけで決めるよりも、
「何を重視するか」を考えてから比較すると選びやすくなります。
例えば、次のような違いです。
- 省エネ性能を重視したい
- 冷暖房の快適性を重視したい
- エアコン内部の清潔性が気になる
- フィルターや内部のお手入れをラクにしたい
- 除湿機能を重視したい
- スマートフォンから操作したい
- 設置スペースが限られている
- 加湿や換気など、冷暖房以外の機能も欲しい
このように、自分が重視するポイントを先に決めておくと、
メーカーやシリーズの違いを比較しやすくなります。
なお、エアコンの能力は
メーカー・シリーズより先に確認しておきたいポイントです。
必要な冷暖房能力や畳数については、
→「エアコンの畳数の選び方」
で詳しく解説しています。
また、エアコン全体の選び方については、
→「エアコン選びで後悔しないためのポイント|必要な機能と選び方を解説」
も参考にしてください。
エアコン主要7メーカーの代表シリーズを比較
今回取り上げるメーカーと代表シリーズは次の7つです。
| メーカー | 代表シリーズ | 主な特徴 |
|---|---|---|
| ダイキン | うるさらX(RXシリーズ) | 加湿・除湿・冷暖房、快適性、省エネ |
| パナソニック | エオリア Xシリーズ | 省エネ、清潔性、快適性 |
| 三菱電機 | 霧ヶ峰 Zシリーズ | センサーを活用した快適性、清潔機能 |
| 日立 | 白くまくん Xシリーズ | 凍結洗浄、ファンお掃除など清潔性 |
| シャープ | Rシリーズ | プラズマクラスター、清潔性、省エネ |
| 富士通ゼネラル | ノクリア Wシリーズ | お手入れ、省エネ、快適性 |
| 東芝 | 大清快 V-DXシリーズ | 空気清浄、無風感空調、省エネ、お手入れ |
ここから、それぞれの特徴を見ていきます。
ダイキン|うるさらX(RXシリーズ)
ダイキンの代表シリーズとして取り上げるのは、
うるさらX(RXシリーズ)です。
うるさらXは、冷房・暖房だけでなく、
加湿や除湿なども含めて快適性を考えたシリーズです。
特に特徴的なのが、冬の加湿に対応する「うるる加湿」。
外気中の水分を取り込むことで、
給水することなく加湿できる仕組みを採用しています。
また、冷房では「プレミアム冷房」、
除湿では「さらら除湿」など、
温度だけでなく湿度にも配慮した機能を搭載しています。
省エネ面でも、
長時間エアコンを使う家庭を意識した機能が用意されています。
こんな人が検討しやすい
- 冷暖房だけでなく加湿も重視したい
- 冬の乾燥が気になる
- 除湿性能も重視したい
- エアコンを長時間使う
- 快適性と省エネの両方を重視したい
ダイキンには、
うるさらX以外にも複数のシリーズがあります。
この記事では、ダイキンの代表として
「うるさらX(RXシリーズ)」を取り上げています。
ほかのシリーズも含めて比較したい場合は、
購入前にメーカーのラインアップを確認するとよいでしょう。
うるさらX(RXシリーズ)を探す場合は、以下から確認できます。
パナソニック|エオリア Xシリーズ
パナソニックの代表シリーズとして取り上げるのは、
エオリア Xシリーズです。
エオリア Xシリーズは、
省エネ性能や清潔性、
快適性などを重視した上位シリーズです。
パナソニック独自の「ナノイーX」を搭載しているほか、
温度や湿度などを考慮した運転によって、
快適性と省エネの両立を目指しています。
また、フィルターのお手入れ負担を軽減する機能も搭載されています。
エアコンを長く使うことを考えると、
単純な冷暖房能力だけでなく、
日常的なお手入れや省エネ性能まで含めて検討したい人に向いています。
こんな人が検討しやすい
- 省エネ性能を重視したい
- エアコン内部の清潔性が気になる
- お手入れの負担を減らしたい
- 快適性と省エネを両立したい
- パナソニック独自の機能を重視したい
エオリアにはXシリーズ以外にも複数のシリーズがあります。
この記事では代表としてXシリーズを取り上げているため、
価格や必要な機能によっては、ほかのシリーズも比較してみてください。
エオリア Xシリーズを探す場合は、以下から確認できます。
三菱電機|霧ヶ峰 Zシリーズ
三菱電機の代表シリーズとして取り上げるのは、
霧ヶ峰 Zシリーズです。
Zシリーズは、センサーを活用した空調制御や
清潔機能などを搭載するプレミアムモデルです。
人の状態や部屋の状況を検知し、
それに合わせて温度や気流をコントロールする機能が特徴の一つです。
また、清潔性や省エネにも配慮されています。
「設定温度を決めて冷やす・暖める」だけではなく、
人や部屋の状態に合わせた空調を重視したい場合に候補にしやすいシリーズです。
こんな人が検討しやすい
- 人のいる場所に合わせた気流制御を重視したい
- センサーを活用した自動運転を使いたい
- 快適性を重視したい
- 清潔機能にもこだわりたい
- プレミアムクラスのエアコンを比較したい
霧ヶ峰にはZシリーズ以外にも複数のシリーズがあります。
価格や設置スペース、
必要な機能によって適したシリーズは変わるため、
Zシリーズだけに限定せず比較するのがおすすめです。
霧ヶ峰 Zシリーズを探す場合は、以下から確認できます。
日立|白くまくん Xシリーズ
日立の代表シリーズとして取り上げるのは、
白くまくん Xシリーズです。
白くまくん Xシリーズは、エアコン内部の清潔性や
お手入れを重視した機能が充実しています。
代表的なのが「凍結洗浄」や「ファンお掃除ロボ」。
熱交換器や排水トレーなどを自動で洗浄する機能に加え、
エアコン内部のファンのお手入れにも配慮されています。
さらに、Premiumプラズマ空清や凍結脱臭クリーナーなど、
空気の清潔性を意識した機能も搭載されています。
エアコンは内部にホコリや汚れがたまりやすいため、
お手入れの負担をできるだけ減らしたい人にとって比較しやすいシリーズです。
こんな人が検討しやすい
- エアコン内部の汚れが気になる
- お手入れの負担を減らしたい
- 凍結洗浄などの清潔機能を重視したい
- 空気清浄機能も重視したい
- 冷暖房以外の清潔機能にもこだわりたい
白くまくんにも複数のシリーズがあります。
この記事ではXシリーズを代表として紹介していますが、
必要な機能や予算によってはほかのシリーズも比較してみてください。
白くまくん Xシリーズを探す場合は、以下から確認できます。
シャープ|Rシリーズ
シャープの代表シリーズとして取り上げるのは、
Rシリーズです。
Rシリーズは、プラズマクラスターを搭載し、
清潔性と省エネを重視したフラッグシップモデルです。
特徴的なのが「防カビカラッとファン」。
ファンに付着する水分を薄く広げて乾きやすくすることで、
カビの増殖原因となる水分やホコリへの対策を行っています。
また、プラズマクラスター内部清浄やカビパトロールなど、
エアコン内部の清潔性を意識した機能も搭載されています。
小容量クラスには高さを抑えたコンパクトモデルもあり、
限られたスペースへの設置を考える場合に候補にしやすい機種があります。
ただし、コンパクトモデルも含め、
実際の設置可否は設置条件を確認する必要があります。
こんな人が検討しやすい
- プラズマクラスターを重視したい
- エアコン内部の清潔性が気になる
- 省エネ性能も重視したい
- エアコンをスマートフォンなどから操作したい
- 設置スペースが限られているためコンパクトな機種も検討したい
シャープにもRシリーズ以外のシリーズがあります。
この記事では代表としてRシリーズを取り上げていますが、
価格や設置スペースによっては、
VシリーズやEシリーズなども比較対象になります。
シャープ Rシリーズを探す場合は、以下から確認できます。
富士通ゼネラル|ノクリア Wシリーズ
富士通ゼネラルの代表シリーズとして取り上げるのは、
ノクリア Wシリーズです。
Wシリーズは、省エネ性能やお手入れのしやすさ、
快適性などをバランスよく重視したハイスペックモデルです。
特徴の一つが「外せる送風路」。
送風路の一部を取り外してお手入れできる設計になっており、
手が届きにくい部分の清掃にも配慮されています。
また、フィルター自動おそうじや
人感センサーを利用した省エネ機能なども搭載されています。
冷房・暖房を効率よく使いたいだけでなく、
日常のお手入れまで含めて選びたい人に向いているシリーズです。
こんな人が検討しやすい
- お手入れのしやすさを重視したい
- フィルター掃除の負担を減らしたい
- 省エネ性能を重視したい
- 人感センサーを活用した省エネ運転を使いたい
- 冷房・暖房の快適性も重視したい
ノクリアにも複数のシリーズがあります。
この記事ではWシリーズを代表として取り上げていますので、
必要な機能と価格のバランスを考えながら、
ほかのシリーズも確認してみてください。
ノクリア Wシリーズを探す場合は、以下から確認できます。
東芝|大清快 V-DXシリーズ
東芝の代表シリーズとして取り上げるのは、
大清快 V-DXシリーズです。
東芝の「大清快」は複数のシリーズが展開されていますが、
この記事では代表としてV-DXシリーズを取り上げます。
V-DXシリーズは、
空気清浄や無風感空調、節電、お手入れなど、
幅広い機能を搭載しています。
例えば、プラズマ空清、無風感空調、
フィルター自動お掃除、楽ダストボックス、
マジック洗浄熱交換器などがあります。
スマートフォンからの操作に対応する無線LANも内蔵されています。
「風を直接感じるのが苦手」
「空気清浄やお手入れ機能も重視したい」
といった人は、比較候補にしやすいシリーズです。
こんな人が検討しやすい
- 風を直接感じにくい空調を重視したい
- 空気清浄機能を重視したい
- エアコンのお手入れをラクにしたい
- スマートフォンから操作したい
- 省エネ機能も重視したい
大清快にはV-DXシリーズ以外にも複数のシリーズがあります。
この記事では販売導線を分かりやすくするため、
代表としてV-DXシリーズを取り上げています。
価格や必要な機能によっては、ほかのシリーズも確認してください。
大清快 V-DXシリーズを探す場合は、以下から確認できます。
メーカー・シリーズの違いをどう選べばいい?
ここまで7メーカーの代表シリーズを見てきましたが、
結局どれを選べばいいのか迷う人もいるでしょう。
そんなときは、「メーカーランキング」ではなく、
自分が重視する条件から候補を絞っていくのがおすすめです。
加湿・除湿まで重視するならダイキン
冬の乾燥対策として加湿も使いたい、
夏は冷房だけでなく除湿も重視したいという人なら、
ダイキンのうるさらXが候補になります。
特に「エアコンでできることを増やしたい」
という考え方なら、比較する価値があります。
ただし、加湿機能を搭載したエアコンは
一般的なエアコンと比べて確認すべき設置条件も増えるため、
購入前には機種ごとの仕様を確認しましょう。
清潔性やお手入れを重視するなら日立・シャープなど
エアコン内部の汚れやお手入れが気になるなら、
清潔機能を比較してみましょう。
日立の白くまくん Xシリーズは
凍結洗浄やファンお掃除ロボなど、
内部のお手入れに関する機能が充実しています。
シャープのRシリーズは、
プラズマクラスターや防カビカラッとファンなど、
清潔性を意識した機能が特徴です。
どちらが優れていると単純に決めるのではなく、
「どの機能を自分が使いたいか」で比較することが大切です。
センサーを活用した快適性を重視するなら三菱電機
人の状態や部屋の状況を考慮した空調を重視するなら、
三菱電機の霧ヶ峰 Zシリーズが候補になります。
センサーを活用して、
温度や気流をコントロールする機能が特徴です。
「自分で細かく設定するより、エアコンに状況を判断してもらいたい」
という人は、こうした機能をチェックしてみるとよいでしょう。
省エネとお手入れのバランスを考えるならパナソニック・富士通ゼネラルなど
省エネ性能だけでなく、
日常のお手入れや快適性まで含めて考えるなら、
パナソニックのエオリア Xシリーズや
富士通ゼネラルのノクリア Wシリーズも候補になります。
エアコンは購入時の価格だけでなく、
長期間使用することを考えて選ぶことが大切です。
風の当たり方や空気清浄などを重視するなら東芝
東芝の大清快 V-DXシリーズには、
無風感空調やプラズマ空清などの機能があります。
「冷暖房はできるだけ快適に使いたい」
「風が直接当たるのが苦手」
といった人は、こうした機能に注目してみるとよいでしょう。
メーカーだけで決めず「シリーズ」まで確認しよう
エアコンを選ぶときにありがちなのが、
「ダイキンだから安心」
「パナソニックならこれ」
のように、メーカー名だけで決めてしまうことです。
しかし、実際には同じメーカーでも複数のシリーズがあります。
シリーズによって、
- 価格
- 省エネ性能
- 清潔機能
- 気流制御
- 除湿機能
- お手入れ機能
- AI・センサー機能
- スマートフォン連携
- 室内機の大きさ
- 設置条件
などが異なります。
そのため、
メーカーを決める → そのメーカーのシリーズを比較する → 具体的な機種を選ぶ
という順番で考えると、
より自分に合ったエアコンを探しやすくなります。
エアコンは「設置できるか」まで確認してから購入する
エアコン選びでは、性能や価格だけでなく、
実際に設置できるかどうかも重要です。
購入前には、少なくとも次の点を確認しておきましょう。
- 室内機を設置するスペース
- 室外機を置くスペース
- 専用コンセントや電源
- 配管穴の位置
- 既設配管の状態
- 配管の長さや取り回し
- 室内機・室外機周辺の障害物
- 必要になる可能性のある追加工事
特に買い替えの場合は、
現在設置されているエアコンと新しく購入する機種で、
必要な条件が同じとは限りません。
メーカーの仕様だけで「自宅に必ず設置できる」と判断せず、
購入前に販売店や設置業者へ確認することをおすすめします。
隠ぺい配管のエアコン交換は特に注意
エアコンの配管が壁の中などに隠れている「隠ぺい配管」の場合は、
通常の露出配管よりも確認する項目が増えることがあります。
メーカーやシリーズだけを見て、
「このメーカーなら隠ぺい配管でも大丈夫」
あるいは、
「このメーカーは隠ぺい配管だから設置できない」
と一律に判断することはできません。
機種の仕様だけでなく、
- 既設配管の状態
- 配管の長さ
- 配管径
- 配管の取り回し
- 設置場所
- 必要な機能
- 既存設備との組み合わせ
などによって条件が変わるためです。
隠ぺい配管のエアコンを買い替える場合は、
購入前に販売店や設置業者へ既設配管の状況を伝え、
設置可能か確認しておきましょう。
「工事費込み」でも追加費用を確認する
ネット通販では、
「標準工事費込み」といった販売方法もあります。
ただし、標準工事に含まれる内容や、
追加料金が発生する条件は販売店によって異なります。
例えば、
- 配管の延長
- 配管カバー
- 穴あけ
- 電源工事
- 高所作業
- 室外機の特殊設置
- 既設エアコンの取り外し
- リサイクル・収集運搬
- 隠ぺい配管への対応
などが、別途費用になる場合があります。
そのため、
「工事費込み=追加料金は一切かからない」
とは考えず、
購入前に販売ページや販売店へ確認しておきましょう。
この記事で紹介したシリーズだけが選択肢ではありません
この記事では、比較を分かりやすくするため、
7メーカーから代表的なシリーズを1つずつ取り上げました。
- ダイキン → うるさらX(RXシリーズ)
- パナソニック → エオリア Xシリーズ
- 三菱電機 → 霧ヶ峰 Zシリーズ
- 日立 → 白くまくん Xシリーズ
- シャープ → Rシリーズ
- 富士通ゼネラル → ノクリア Wシリーズ
- 東芝 → 大清快 V-DXシリーズ
ただし、各メーカーにはほかにもシリーズがあります。
そのため、
「この記事に載っている7シリーズの中から必ず選ばなければいけない」
ということではありません。
価格を抑えたい場合や、
コンパクトな室内機が必要な場合、
特定の機能だけ欲しい場合などは、
別のシリーズのほうが条件に合うこともあります。
気になるメーカーが見つかったら、
そのメーカーのラインアップ全体も確認してみてください。
迷ったら「条件 → メーカー → シリーズ」の順で選ぶ
エアコン選びで迷ったら、
最初からメーカー名だけで決める必要はありません。
次の順番で考えると整理しやすくなります。
1.必要な畳数・冷暖房能力を決める
まず、自宅の部屋に必要な能力を確認します。
2.重視する機能を決める
省エネ、清潔性、お手入れ、除湿、気流、加湿など、
自分に必要な機能を考えます。
3.メーカーを比較する
重視する機能をもとに、候補になるメーカーを絞ります。
4.シリーズを比較する
同じメーカーでも複数のシリーズがあるため、
価格と機能のバランスを確認します。
5.設置できるか確認する
室内機・室外機のスペース、電源、配管、既設設備などを確認します。
6.具体的な商品を探す
最後に、
必要な畳数と設置条件を満たす具体的な型番・商品を探します。
この順番なら、
「人気だから」
「有名メーカーだから」
という理由だけで選ぶのではなく、
自分の家に必要な条件からエアコンを絞り込めます。
まとめ|メーカーではなく「自分に必要な機能」で選ぼう
エアコンはメーカーごとに特徴があり、
さらに同じメーカーの中でもシリーズによって機能や価格が異なります。
今回紹介した代表シリーズは次の7つです。
- ダイキン → うるさらX(RXシリーズ)
- パナソニック → エオリア Xシリーズ
- 三菱電機 → 霧ヶ峰 Zシリーズ
- 日立 → 白くまくん Xシリーズ
- シャープ → Rシリーズ
- 富士通ゼネラル → ノクリア Wシリーズ
- 東芝 → 大清快 V-DXシリーズ
ただし、どのメーカー・シリーズが一番優れているというわけではありません。
・加湿や除湿を重視するのか、
・清潔性を重視するのか、
・センサーによる快適性を重視するのか、
・お手入れのしやすさや省エネ性能を重視するのか。
自分がエアコンに何を求めるのかを先に考えることが、
後悔しにくい選び方につながります。
そして、エアコンは商品を選べば終わりではありません。
必要な畳数を確認したうえで、
室内機・室外機の設置スペースや電源、配管なども確認し、
購入前に設置できるかどうかを販売店や設置業者へ確認しておきましょう。
まずは必要な能力から確認したい方は、
→「エアコンの畳数の選び方」
エアコン選び全体のポイントから確認したい方は、
→「エアコン選びで後悔しないためのポイント|必要な機能と選び方を解説」
も参考にしてください。

