ドラム式と縦型の違い|どっちが自分に合う?特徴や選び方を分かりやすく比較

ドラム式と縦型洗濯機を比較し、洗浄力・乾燥性能・価格・設置スペースなどの違いと選び方を解説する記事のサムネイル。

洗濯機を選ぶとき、「ドラム式と縦型のどちらを選べばいいの?」
と迷う方は多いのではないでしょうか。

ドラム式は乾燥機能が充実しているイメージがあり、
縦型は洗浄力が高いと聞くこともあります。

しかし、それぞれにメリット・デメリットがあるため、
どちらが優れているとは一概に言えません。

大切なのは、自分や家族の生活スタイルに合ったタイプを選ぶことです。

この記事では、ドラム式と縦型の違いを

「洗浄力」「乾燥性能」「本体価格」「水道代・電気代」
「設置スペース」「静音性」「お手入れのしやすさ」

などのポイントごとに比較し、
それぞれどんな人に向いているのかを分かりやすく解説します。

「結局どっちを選べば後悔しないの?」という方は、
ぜひ最後まで参考にしてください。

スポンサーリンク
  1. ドラム式と縦型の違い【比較表】
  2. 洗浄力の違い
    1. 縦型はたっぷりの水でしっかり洗える
    2. ドラム式も普段使いには十分
    3. 洗浄力だけで選ぶ必要はない
  3. 乾燥性能の違い
    1. ドラム式は乾燥機能が充実している
    2. 縦型は自然乾燥が基本
    3. 乾燥機能を使うかどうかで選択が変わる
  4. 本体価格の違い
    1. 縦型は比較的購入しやすい価格帯
    2. ドラム式は初期費用が高くなりやすい
    3. 価格だけで決めると後悔することも
  5. 水道代・電気代の違い
    1. 水道代はドラム式が少なめ
    2. 電気代は使い方によって変わる
    3. ランニングコストは使い方を考えて判断
  6. 設置スペースの違い
    1. ドラム式は前方のスペースも必要
    2. 縦型は設置しやすいモデルが多い
    3. 購入前に確認したいポイント
  7. 静音性の違い
    1. ドラム式は振動を抑えやすい
    2. 縦型も静かなモデルは増えている
    3. 運転音が気になるなら仕様も確認しよう
  8. お手入れのしやすさ
    1. ドラム式は乾燥機能を使うならフィルター掃除が欠かせない
    2. 縦型は比較的シンプルなお手入れ
    3. 長く快適に使うためには定期的なメンテナンスが大切
  9. ドラム式が向いている人
  10. 縦型が向いている人
  11. 迷ったときの選び方
  12. まとめ
  13. FAQ
    1. Q. ドラム式と縦型はどちらがおすすめですか?
    2. Q. ドラム式の乾燥機能は本当に便利ですか?
    3. Q. 縦型でも乾燥できますか?
    4. Q. ドラム式は水道代を節約できますか?
    5. Q. 一人暮らしならドラム式と縦型のどちらが向いていますか?
  14. 関連記事
    1. 容量の選び方
    2. 機能の選び方
    3. 条件に合うおすすめモデル

ドラム式と縦型の違い【比較表】

まずは、ドラム式と縦型の主な違いを一覧で見てみましょう。

比較項目ドラム式縦型
洗浄力○ 普段使いには十分◎ 泥汚れ・皮脂汚れに強い
乾燥性能◎ 非常に優れている△~○ 機種による
本体価格高め比較的安い
水道代少なめやや多め
電気代洗濯のみなら省電力洗濯のみなら省電力
設置スペース前方に開閉スペースが必要比較的設置しやすい
静音性比較的静か機種によって差がある
お手入れフィルター掃除が必要糸くずフィルターの掃除が中心
こんな人におすすめ乾燥機能をよく使う方、
家事を時短したい方
洗浄力や価格を重視したい方、
外干し・部屋干しが中心の方

例えば、
洗濯から乾燥までまとめて済ませたい方にはドラム式が便利です。
一方で、洗浄力や価格を重視するなら縦型が向いている場合もあります。

このように、
ドラム式と縦型にはそれぞれ得意なポイントがあります。

ここからは、それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

洗浄力の違い

洗濯機選びで最も気になるポイントの一つが、
汚れをしっかり落とせるかどうかです。

一般的には、
洗浄力を重視するなら縦型がやや有利とされています。

縦型はたっぷりの水でしっかり洗える

縦型洗濯機は、
洗濯槽に水をため、衣類を上下に動かしながら洗います。

水量が比較的多いため、

  • 泥汚れ
  • 汗汚れ
  • 皮脂汚れ

などをしっかり洗いやすいのが特徴です。

特に、小さなお子さんがいる家庭や、
スポーツウェア・作業着などを洗う機会が多い方には向いています。

ドラム式も普段使いには十分

一方、ドラム式は
衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」が中心です。

少ない水でも効率よく洗えるため、
日常の洗濯であれば十分な洗浄力があります。

最近のモデルでは洗剤の性能や洗浄技術も向上しているため、
普段着やタオルなどで洗浄力に不満を感じる場面は多くありません。

洗浄力だけで選ぶ必要はない

洗浄力だけを見ると縦型がやや有利ですが、
乾燥性能や使い勝手も含めて考えることが大切です。

「泥汚れをよく洗う家庭」なのか、
「毎日の家事を楽にしたい家庭」なのかによって、
最適な選択は変わります。

乾燥性能の違い

ドラム式と縦型で最も大きな違いといえるのが、乾燥性能です。

洗濯物を乾かす手間を減らしたい方は、
このポイントを重視すると選びやすくなります。

ドラム式は乾燥機能が充実している

ドラム式洗濯機は、
洗濯から乾燥まで自動で行える機種が多くあります。

洗濯が終わったあとに干す必要がないため、

  • 共働き家庭
  • 子育て世帯
  • 雨の日が多い時期
  • 花粉や黄砂が気になる季節

などでも便利です。

ボタン一つで洗濯から乾燥まで終わるため、
家事の負担を減らしたい方には大きなメリットになります。

縦型は自然乾燥が基本

縦型にも乾燥機能を搭載したモデルはありますが、
ドラム式ほど乾燥性能を重視した設計ではない機種もあります。

そのため、多くの場合は
洗濯後に物干しへ干す使い方が中心になります。

普段から部屋干しや外干しをしていて不便を感じない方であれば、
大きな問題にはならないでしょう。

乾燥機能を使うかどうかで選択が変わる

普段から乾燥機能を使う予定があるなら、
ドラム式を選ぶメリットは大きくなります。

一方で、「乾燥はほとんど使わず、洗濯だけできれば十分」
という方であれば、縦型も有力な選択肢です。

本体価格の違い

洗濯機を選ぶうえで、本体価格も重要なポイントです。

一般的には、縦型の方が価格を抑えやすく、
ドラム式は高価格帯のモデルが多い傾向があります。

縦型は比較的購入しやすい価格帯

縦型洗濯機は、シンプルな機能のモデルから
高機能モデルまで幅広く販売されています。

乾燥機能がないモデルであれば価格を抑えやすく、

  • 初めて一人暮らしをする方
  • 買い替え費用をできるだけ抑えたい方
  • 洗濯機は必要最低限の機能で十分という方

にも選ばれています。

予算に合わせて選択肢が多い点も、縦型のメリットです。

ドラム式は初期費用が高くなりやすい

一方、ドラム式洗濯機は乾燥機能や省エネ性能などを備えたモデルが多く、
本体価格は高めになる傾向があります。

購入時の負担は大きくなりますが、

  • 洗濯から乾燥まで自動で終えられる
  • 家事の時間を短縮できる
  • 共働きや子育て世帯で活躍しやすい

といったメリットを考えると、
価格だけでは判断できない部分もあります。

価格だけで決めると後悔することも

「安いから」という理由だけで選ぶと、
あとから乾燥機能が欲しくなったり、
逆に高機能を使いこなせなかったりすることがあります。

価格はもちろん大切ですが、
毎日の使い方も考えながら選ぶことが後悔しにくいポイントです。

水道代・電気代の違い

毎日使う洗濯機だからこそ、
ランニングコストも気になるところです。

ここでは、水道代と電気代の違いについて見ていきましょう。

水道代はドラム式が少なめ

ドラム式は、少ない水で効率よく洗う構造になっています。

そのため、
一般的には縦型よりも使用する水の量が少なく、
水道代を抑えやすい傾向があります。

洗濯回数が多い家庭では、
この違いが積み重なることもあります。

電気代は使い方によって変わる

電気代は、
乾燥機能をどのくらい使うかによって大きく変わります。

洗濯だけであれば大きな差はないこともありますが、
乾燥機能を頻繁に使えば、その分電気代は増えます。

一方で、自然乾燥が中心なら電気代を抑えやすくなります。

ランニングコストは使い方を考えて判断

「水道代が安いからドラム式」
「電気代が安いから縦型」

と、単純には決められません。

例えば、

  • 毎日乾燥まで使う家庭
  • 洗濯だけで外干しする家庭

では、実際のランニングコストも変わってきます。

購入時の価格だけでなく、
普段どのように使うかも含めて考えることが大切です。

設置スペースの違い

洗濯機は、設置できなければ購入できません。

サイズだけでなく、
扉の開き方や周囲のスペースも確認しておくことが重要です。

ドラム式は前方のスペースも必要

ドラム式は前面に扉が付いているため、
扉を開けるためのスペースが必要です。

また、本体サイズも大きめのモデルが多く、

  • 洗濯パンのサイズ
  • 洗濯機置き場の幅や奥行き
  • 通路や搬入経路

なども確認しておきましょう。

特に買い替えの場合は、
設置場所には入っても搬入できないケースがあるため注意が必要です。

縦型は設置しやすいモデルが多い

縦型は上から洗濯物を出し入れするため、
前方に大きなスペースを確保する必要はありません。

本体サイズも比較的コンパクトなモデルが多く、
設置場所の選択肢が広いのも特徴です。

ただし、
上ぶたを開けるための高さは必要になるため、
棚などがある場合は事前に確認しておきましょう。

購入前に確認したいポイント

設置スペースを確認するときは、

  • 本体サイズ
  • 扉の開閉スペース
  • 洗濯パンのサイズ
  • 搬入経路
  • 蛇口や防水パンとの位置関係

などもチェックしておくと安心です。

「サイズは合うと思っていたのに設置できなかった」
という失敗を防ぐためにも、購入前の確認は欠かせません。

静音性の違い

夜間や早朝に洗濯をすることが多い方は、
運転音も気になるポイントです。

一般的には、
ドラム式の方が静音性に配慮されたモデルが多い傾向があります。

ただし、実際の運転音は機種によって異なるため、
一概にどちらが静かとは言い切れません。

ドラム式は振動を抑えやすい

ドラム式は本体の構造上、
脱水時の振動を抑える工夫がされているモデルが多くあります。

そのため、

  • 夜間に洗濯したい
  • マンションやアパートに住んでいる
  • 小さなお子さんが寝ている時間に洗濯したい

といった家庭では選ばれることもあります。

もちろん、
設置状態が悪かったり洗濯物が偏ったりすると
音や振動が大きくなることはあるため、
正しく設置することも大切です。

縦型も静かなモデルは増えている

縦型は以前よりも静音性が向上したモデルが増えています。

通常の洗濯であれば気にならないケースも多く、
日中に使うことが中心であれば大きな問題にならないこともあります。

ただし、
脱水時は衣類の偏りによって振動が大きくなる場合があるため、
洗濯物を詰め込みすぎないようにすることもポイントです。

運転音が気になるなら仕様も確認しよう

静音性を重視する場合は、
ドラム式か縦型だけで判断するのではなく、
各メーカーが公表している運転音も参考になります。

家族構成や住環境によって重視するポイントは変わるため、
自分の使い方に合わせて選ぶとよいでしょう。

お手入れのしやすさ

洗濯機は長く使う家電だからこそ、
お手入れのしやすさも確認しておきたいポイントです。

どちらのタイプも定期的なお手入れは必要ですが、
内容には違いがあります。

ドラム式は乾燥機能を使うならフィルター掃除が欠かせない

ドラム式は乾燥機能を搭載したモデルが多いため、
乾燥フィルターにほこりや糸くずがたまります。

そのため、

  • 糸くずフィルター
  • 乾燥フィルター
  • 洗剤・柔軟剤投入口

などを定期的に掃除することが大切です。

フィルターにほこりがたまると、
乾燥時間が長くなったり乾燥性能が落ちたりすることもあります。

縦型は比較的シンプルなお手入れ

縦型は乾燥機能をあまり使わないモデルであれば、
お手入れは比較的シンプルです。

主に、

  • 糸くずフィルター
  • 洗濯槽クリーナーによる槽洗浄

などを定期的に行えば、
清潔な状態を保ちやすくなります。

長く快適に使うためには定期的なメンテナンスが大切

どちらのタイプを選んでも、
お手入れをしないまま使い続けると、

  • ニオイの原因になる
  • 汚れが落ちにくくなる
  • 故障につながる可能性がある

などのデメリットがあります。

洗濯機を長く快適に使うためにも、
取扱説明書に沿って定期的なお手入れを心がけましょう。

ドラム式が向いている人

ここまで紹介した違いを踏まえると、
ドラム式は次のような方に向いています。

  • 洗濯から乾燥まで自動で済ませたい
  • 家事の時間を少しでも減らしたい
  • 共働きで洗濯物を干す時間が取りにくい
  • 雨の日や花粉の時期でも乾燥機能を活用したい
  • 水道使用量をできるだけ抑えたい
  • 夜間に洗濯する機会が多い

特に、乾燥機能を日常的に使う予定がある方であれば、
ドラム式のメリットを感じやすいでしょう。

一方で、本体価格は高くなる傾向があるため、
予算とのバランスも考えながら選ぶことが大切です。

縦型が向いている人

縦型は、次のような方に向いています。

  • 本体価格をできるだけ抑えたい
  • 洗浄力を重視したい
  • 泥汚れや皮脂汚れを洗う機会が多い
  • 洗濯物は外干し・部屋干しが中心
  • 設置スペースにあまり余裕がない
  • シンプルな使い方をしたい

乾燥機能をあまり使わず、
「しっかり洗えれば十分」という方にとっては、
縦型はコストパフォーマンスの高い選択肢になります。

また、選べる機種が多いため、
予算や必要な機能に合わせて選びやすい点も魅力です。

迷ったときの選び方

ドラム式と縦型には、
それぞれ異なる魅力があります。

そのため、「どちらが優れているか」ではなく、
「自分に合っているか」で選ぶことが後悔しないポイントです。

選び方に迷ったら、次のように考えてみましょう。

  • 乾燥機能をよく使うなら → ドラム式
  • 洗浄力や価格を重視するなら → 縦型
  • 家事の負担を減らしたいなら → ドラム式
  • シンプルに洗濯できれば十分なら → 縦型
  • 設置スペースに制約があるなら → サイズを確認したうえで比較

ここまで読めば、ドラム式と縦型のどちらが自分の生活スタイルに合っているか判断しやすくなったはずです。

次は、自分に合った条件で具体的な洗濯機を選んでいきましょう。

「洗濯機のおすすめシリーズ比較|自分に合う1台の選び方」では、

一人暮らし向け・ファミリー向け・ドラム式・縦型など、
用途に合わせたおすすめモデルを紹介しています。

まとめ

ドラム式と縦型には、それぞれ異なる特徴があります。

乾燥機能や家事の時短を重視するならドラム式、
洗浄力や本体価格を重視するなら縦型が選ばれることが多く、
どちらが優れているというよりも、
生活スタイルに合っているかどうかが重要です。

今回の内容をまとめると、次のようになります。

  • 洗浄力を重視するなら 縦型
  • 乾燥機能を重視するなら ドラム式
  • 購入費用を抑えたいなら 縦型
  • 家事の負担を減らしたいなら ドラム式
  • 設置スペースは事前確認が重要
  • お手入れ方法はタイプごとに異なる

ここまで読めば、
「ドラム式と縦型のどちらが自分に合っているか」
は判断しやすくなったはずです。

あとは、
容量や必要な機能、予算なども踏まえて、
自分に合った1台を選びましょう。

FAQ

Q. ドラム式と縦型はどちらがおすすめですか?

どちらが優れているというわけではありません。

乾燥機能をよく使うならドラム式、
洗浄力や価格を重視するなら縦型が向いています。
生活スタイルに合わせて選ぶことが大切です。

Q. ドラム式の乾燥機能は本当に便利ですか?

洗濯から乾燥まで自動で終えられるため、
洗濯物を干す手間を減らせます。

共働き世帯や子育て世帯、
雨の日でも洗濯したい方などには便利な機能です。

Q. 縦型でも乾燥できますか?

乾燥機能を搭載したモデルもありますが、
乾燥性能は機種によって異なります。

普段から外干しや部屋干しが中心であれば、
乾燥機能がなくても不便を感じない場合もあります。

Q. ドラム式は水道代を節約できますか?

一般的には、
ドラム式は少ない水で洗う構造のため、
水道使用量を抑えやすい傾向があります。

ただし、実際のランニングコストは
洗濯回数や乾燥機能の使い方によって変わります。

Q. 一人暮らしならドラム式と縦型のどちらが向いていますか?

一人暮らしでも、
ライフスタイルによって適したタイプは異なります。

洗濯物を干す時間を減らしたいならドラム式、
購入費用を抑えたいなら縦型が選択肢になります。

関連記事

洗濯機選びで迷ったら、次の記事も参考にしてみてください。

容量の選び方

家族構成だけでなく、
洗濯頻度やまとめ洗いも考慮した容量の選び方を解説しています。

洗濯機の容量の選び方|家族構成だけでは決められないポイントを解説

機能の選び方

乾燥機能・静音性・省エネ性能など、
購入前に確認したいポイントを分かりやすく紹介しています。

洗濯機の機能の選び方|必要な機能・不要な機能を生活スタイル別に解説

条件に合うおすすめモデル

容量・機能・ドラム式・縦型の違いを踏まえ、
用途別におすすめの洗濯機を紹介しています。

洗濯機のおすすめシリーズ比較|自分に合う1台の選び方【ドラム式・縦型】

タイトルとURLをコピーしました